大切に集め、保管してきた私物コレクションを出品しております。
XTC の1986年発表アルバム『Skylarking/スカイラーキング』US盤LPです。
Geffen Records / GHS 24117。
Todd Rundgrenプロデュース。
「Dear God」収録仕様です。
さらに、ジャケットにはシュリンクが残っており、ハイプステッカーも付いた、コレクション性の高い一枚です。
英国ポップ/ニューウェーブ/ギター・ポップの名バンド、XTCのキャリアを代表する名盤のひとつです。
本作『Skylarking』は、XTCの持つひねくれたポップセンス、英国的なメロディ、知的で文学的な歌詞世界を、Todd Rundgrenがプロデューサーとして一つの大きな流れにまとめ上げた作品です。
単なる楽曲集というよりも、朝から夜へ、季節の移ろいへ、そして人生の循環へとつながっていくような、アルバム全体でひとつの物語を感じさせる構成が非常に魅力的です。
XTCらしい屈折したメロディ・センスはそのままに、サイケデリック・ポップ、バロック・ポップ、フォーク・ロック、英国的な田園感、緻密なコーラス、柔らかなオーケストレーションが美しく溶け合っています。
一聴すると穏やかで瑞々しいポップ・アルバムのようでありながら、聴き込むほどに、アレンジの細やかさ、コード進行の妙、言葉の鋭さ、楽曲同士のつながりの深さに引き込まれる、非常に完成度の高い作品です。
Todd Rundgrenのプロデュースは、本作に大きな統一感と立体感を与えています。
XTCの持つ少し神経質で鋭角的な部分を残しながらも、全体を豊かでカラフルなサイケデリック・ポップ作品としてまとめ上げており、The Beatles『Revolver』『Sgt. Pepper’s』、The Beach Boys『Pet Sounds』、The Kinks『The Village Green Preservation Society』などの流れを80年代的な感覚で再構築したような美しさがあります。
「Summer’s Cauldron」から「Grass」へと流れ込む冒頭の美しさだけでも、本作がただのニューウェーブ作品ではないことが伝わります。
「The Meeting Place」「That’s Really Super, Supergirl」「Ballet For A Rainy Day」「1000 Umbrellas」「Season Cycle」「Earn Enough For Us」など、XTCらしいメロディのひねりと、ポップ・ソングとしての完成度が見事に共存しています。
そして本盤の大きな魅力は、やはり「Dear God」を収録している点です。
「Dear God」は、XTCの楽曲の中でも特に有名な一曲で、Andy Partridgeによる鋭い視点と、穏やかなメロディの奥に潜む強烈なメッセージ性が印象的な名曲です。
静かに始まりながら、次第に感情が高まっていく構成、アコースティックな響きとバンド・サウンドの重なり、そして言葉の重み。
美しい曲でありながら、聴き手に強い問いを残す、XTCを代表する重要曲だと思います。
初期のアナログ盤には「Dear God」が入っていない仕様もあるため、本盤のように「Dear God」収録であることは、内容面でもコレクション面でも大きなポイントです。
XTCの中でも『Skylarking』は、ポップでありながら非常に奥深く、明るさの裏に影があり、牧歌的でありながらどこか不穏でもある、不思議な魅力を持った作品です。
Andy PartridgeとTodd Rundgrenの制作時の緊張関係も有名ですが、その摩擦があったからこそ生まれたような、甘さと苦さ、整った美しさと歪みが同居した独特の完成度があります。
The Beatles、The Beach Boys、The Kinks、Todd Rundgren、Utopia、Robyn Hitchcock、Prefab Sprout、Elvis Costello、Squeeze、They Might Be Giants、The Dukes of Stratosphear、ネオアコ、パワーポップ、サイケデリック・ポップ、英国ニューウェーブなどがお好きな方にも強くおすすめいたします。
ジャケットにシュリンクが残り、ハイプステッカー付きという点も、所有する満足感の高いポイントです。
ジャケットを手に取った時の雰囲気、Geffen盤らしい佇まい、そして「Dear God」収録を示す存在感。
XTCファンはもちろん、80年代英国ポップ、Todd Rundgren関連作品、サイケデリック・ポップ名盤を集めている方にもおすすめできる一枚です。
穏やかで美しく、知的でひねくれていて、聴くほどに深くなる。
XTCの魅力が非常に高いレベルで結晶化した、時代を超えて聴き継がれる名作です。
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アーティスト:XTC
タイトル:Skylarking / スカイラーキング
レーベル:Geffen Records
規格番号:GHS 24117
プロデュース:Todd Rundgren
ジャケット:E
盤:E
シュリンク:あり
ハイプステッカー:あり
FMT:LP
枚数:1
JAN:なし
コメント:US盤LP。Todd Rundgrenプロデュース。代表曲「Dear God」収録仕様。シュリンク残り、ハイプステッカー付き。XTCを代表するサイケデリック・ポップ/英国ニューウェーブ名盤です。
※画像に写っているものがすべてです。
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【収録曲】
Side 1
- Summer’s Cauldron
- Grass
- The Meeting Place
- That’s Really Super, Supergirl
- Ballet For A Rainy Day
- 1000 Umbrellas
- Season Cycle
Side 2
- Earn Enough For Us
- Big Day
- Another Satellite
- The Man Who Sailed Around His Soul
- Dear God
- Dying
- Sacrificial Bonfire
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【状態】
中古LPレコードです。
ジャケットにはシュリンクが残っており、ハイプステッカーも付いています。
シュリンクには経年による軽いスレ、ヨレ、わずかな破れや縮みがある場合がありますが、ジャケット本体を保護しており、全体として良好な印象です。
ジャケット本体には経年による軽いスレ、角およびフチ部分のわずかな傷みが見られますが、大きく目立つ破れや著しい底抜けは見受けられず、中古LPとしてはきれいな状態だと思います。
ハイプステッカー付きで残っている点も、コレクションとして魅力的です。
盤面は中古レコードとしてはツヤがあり、大きく目立つ深い傷は見受けられません。
光に当てると、ごく薄いスレ、ヘアライン程度は見られますが、全体的に良好な印象です。
当方のオーディオ環境にて両面再生確認済みです。
再生に大きな問題は感じられず、Todd Rundgrenによる立体的で豊かなプロダクション、XTCらしい緻密なメロディ、柔らかなコーラス、サイケデリックで牧歌的な空気感をしっかり楽しむことができました。
「Summer’s Cauldron」から「Grass」へ流れ込む冒頭の美しいつながり、「Earn Enough For Us」の瑞々しいポップ感、「Dear God」の静かな緊張感とメッセージ性など、本作ならではの魅力を十分に感じられる再生状態でした。
中古レコードの特性上、再生環境によってチリノイズ・スレノイズの感じ方が異なる場合があります。
状態は写真にてご確認ください。
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【返品について】
中古レコードという商品の性質上、また商品のすり替え防止のため、落札後の返品・交換・返金はお受けできません。
状態については可能な限り写真と説明文に記載しておりますが、経年品・中古品・個人保管品であることをご理解のうえ、ご入札をお願いいたします。
写真および説明文を十分にご確認いただき、気になる点がございましたら、必ず入札前にご質問ください。
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【状態表記について】
M:新品同様
NM:非常に良好
E:良好な中古品
E-:軽いスレ・経年感あり
VG+:スレ・キズ・経年感あり、通常の中古品
VG:キズ・ノイズ・使用感あり
G:難あり
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【発送について】
発送は おてがる配送(ヤマト運輸 または ゆうパック) にて行います。
レコード用に保護し、折れ・水濡れ対策をして丁寧に梱包いたします。
発送サイズは、基本的に 80サイズ を予定しております。
複数枚まとめて落札いただいた場合は、20枚程度まで同梱発送可能です。
まとめ買いをご希望の場合は、落札後に取引メッセージよりご相談ください。
配送方法は、出品時に設定している おてがる配送 の範囲内での発送となります。
梱包材は、再利用品を活用させていただきます。
何卒ご了承ください。
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他にもコレクションLPなど多数出品しております。